故人の財産

知っておくと便利な遺産相続

遺産相続と聞いてもテレビドラマや小説の中でしか存在しないように感じている方も少なくないと思いますが、思いもしないタイミングで遺産相続はある日突然我が身のこととして急激に関わってくることが往々にしてあります。
何の心の準備も出来ていないまま遺産相続の連絡が入って、どうしたらよいかわからずおろおろしてしまうということも、決して笑い話ではなく現実に起きてしまう出来事です。
ある日突如として訪れる遺産相続について今まで他人事としてしか考えてなかった方は特に、聞きたいときに自分のまわりに助言を頼れる人がいつもいるとは限りませんのでこの機会に最低限の便利な知識を身につけておくとよいと思います。

まず遺産相続について、何から学べばよいかという質問が多くあります。
遺産相続は法律のかかわる部分が大半で、専門家でない限り全てを知り尽くすということは現実的ではありません。
ましてや遺産相続は十人十色、人間関係の数だけ存在しますからたとえ専門家であったとしても全てのケースを把握しているわけではないとも言われています。
では、これから遺産相続の知識を頭に入れるにあたりこれだけは知っておくと便利であるというルールについて確認していきましょう。

既に耳にしたことがある方もいらっしゃると思いますが、相続対象の遺産には大きく分けて、プラスの財産とマイナスの財産があります。
プラスの財産については、言葉通りイメージしやすいと思いますが、マイナスの財産といわれてもピンとこないという方も少なくないのではないでしょうか。
プラスの遺産は文字通り、相続することで増える財産のことを指します。
預貯金などの現金や家や土地といった、相続することで相続した人の財産が増えるものをプラスの遺産と呼びます。

一方、マイナスの遺産とは亡くなった方の借金や税金などの滞納金をそう呼んでいます。
遺産相続と聞くと、「大金がもらえる」というようにポジティブな印象がありますが必ずしもそれだけではないということだけでも知っておくと、いざというときに後々になって後悔しない判断ができやすくなると思います。
プラスよりもマイナスが多い場合は遺産を相続しないという選択もできますので、遺産相続の機会が自分に訪れた際はしっかりと故人の方の財産確認を行うことが大切です。

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